ダウン症児は、良く天使の子供と言われます。
どうして天使と呼ばれるのでしょうか。
笑顔が無邪気で天使のようだから?
天使のような性格だから?
恐らく「天国の特別な子ども」という詩から来ているのではないかと推測しています。
「天国の特別な子ども」については次の記事に書きました。
関連記事 障がいがある子を授かった両親に向けた詩「天国の特別な子ども」
「天国の特別な子ども」では、天使たちが、ダウン症児が生まれた後、幸せになれるような親を探すよう神様にお願いする話です。
この詩でダウン症児は天使ではありませんが、この詩がもとになりダウン症児が天使になっていったのではないかと考えています。
天使という表現は、ダウン症児を持つ親への励ましの言葉として使われることが多いと思います。
しかし、疑問を感じている方も多いようです。
悪戯をするところを見ると健常児と変わりないようにも見えます。
このブログにコメントを下さる方の意見でも違和感がある方が多いようです。
以前、ダウン症協会の玉井先生の講演会に行きましたが、玉井先生のお子さんもダウン症児で言うことを聞かないところがあり、天使どころかとても人間的であるとおっしゃっていました。
意見はさまざまあると思います。
そこで、皆さんの意識についてアンケート調査をさせてください。
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