宮澤賢治の「雨ニモマケズ」風に早希ちゃんのことを詩にしてみました。
題名 ダウン症のある早希ちゃん、雨ニモマケズ
雨にも負けず、風にも負けず、
雪にも、夏の暑さにも負けぬ、健康な体を持ち
特に大きな病気はなく
合併症もなく、
私欲はまったくなく、
いつもお菓子をみんなに分けてあげて、
自分の分がなくなったりして、
怒ることなく、いつもニコニコ笑っている
一日、3食きちんと食べて
特にごはんと魚が大好きで
家族全員でごはんを食べるのが好きで
おやつはスルメやピーナッツなど酒のつまみ系が好きで
人の感情にとても敏感で
悲しんでいる人があれば、頭をなでなでしてあげて
自分も一緒に泣いて
悲しいときは、涙を目にいっぱいためて、
静かにシクシク泣いて
喜んでいる人があれば、一緒に笑って
まだ喋ることが出来ないけれど
一生懸命、身振り手振りで伝えようとし
たまにじろじろ見られても気にもせず
たまにものを隠したり、投げたりして
イタズラもする
そういうダウン症のある早希ちゃんが大好きです