①日々所思(思うところ)

ダウン症育児の心得2 育児はありのままで良い

最近、テレビではダウン症を持った人がよく登場するようになりました。

比較的、発達が良いダウン症児が登場しています。

あのような子供に育てたいと思う方が多い一方でなんでうちの子は発達が遅いんだろうと思っている人も多いと思います。

関連記事 ダウン症育児は無理せずに、ありのままでいい

私たちの早希ちゃんは、重度の部類に入り、11歳にもかからわず言葉を喋ることがまた困難です。

ダウン症の症状の範囲は広く、中には大学まで進む人もいます。

でもみんながそれを目指さないといけないのでしょうか。

たまに「ダウン症を持った人には才能がある」という人がいますが、その言葉は励ましではなく親にとっては負担になることもあります。

「何か才能を見つけなくてはいけないのか」というプレッシャーを感じてしまうのです。

でも、私は才能を発揮する子はそれでよいですし、特別な才能がなくても毎日、楽しく過すことも大切だと思います。

ここで言いたいのは、無理をせずに育児はありのままにで良いということです。

それは、子どもにとっても、親にとっても負担が少ないからです。

無理をせずにゆっくりと育てたいところです。

 

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オススメ!

  自閉症だけでなく、障がい児を持つ親であれば誰もが経験することがこの漫画には書かれています。この漫画を読んで涙しました。

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  この本は、出生前診断の誤診の裁判について書かれたものです。もし、結果が陽性であった場合、中絶を考えていたそうですが、一方で「あの子に会えてよかった」と言っています。とても興味深い内容でした。

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