仙台の中学生がいじめが原因で自ら命を絶ちました。
こういうニュースを見るたびに子供のときの出来事を思い出します。
私が小学生のときのことです。
友人の兄がいじめに遭っているのを見てしまいました。
私は直ぐに友人の母親にそのことを伝えました。
しばらくして、友人の兄から「何で言ったの?言わないで欲しかった」と言われました。
どうもこういうことのようです。
友人の母は、直ぐに学校の先生に相談したそうです。
その先生は、いじめていた生徒から話を聞いたそうです。
そのあと、友人の兄はさらにいじめにあったそうです。
このことで私が得た教訓は次のことです。
- ①いじめについて密告するとさらにいじめが激しくなる。
- ②①のため、いじめられた方は報復を恐れ話したがらない。
- ③学校の先生は、いじめに対処する能力が必ずしもある訳ではない。(その道のプロではない)
- ④いじめた側の両親は、自分たちの子供がしていることを知らないことが多い。
「いじめられた側にも原因がある」ということをいう先生もいました。
いじめは100%、いじめた側に原因があります。
このように考える先生はまだいるのではないでしょうか。
もし、いじめがあったら逃げることだと思います。
学校は休んでも構わないと思います。
行き過ぎたいじめがあった場合は、警察に被害届を出すのが効果的だと思います。