Jazzシンガーのエイコ ソラリスさんをご存知でしょうか。
主にスタンダードジャズを歌うシンガーです。
スタンダードジャズとは、昔からよく流れているジャズの定番曲のことです。
「この素晴らしき世界」、「A列車で行こう」、「聖者の行進」、「バラ色の人生」、「枯葉」など知っている方は多いと思います。
私はルイ・アームストロングが好きで、昔から良く聞いています。
以前は、毎週のようにジャズのライブハウスに行き、バーボンを飲みながら仕事で疲れた心を癒していたものです。
さてエイコ ソラリスさんですが、世界30国を飛び回り、チャリティや講演会を行っています。
エイコ ソラリスさんの最初のアルバムは、2010年に発売された「とびら」です。
この「とびら」は、息子のトシキが作詞し、全盲の男性が作曲したものです。
息子のトシキは、クリスマスイヴの日にダウン症を持って生まれたといいます。
何か運命的なものを感じます。
トシキは、作詞以外にトランペットも演奏するそうです。
素晴らしい才能です。
今回、この「とびら」を収録したアルバムが2019年5月1日に発売されます。
ホワット・ア・ワンダフル・ワールド ~ソラリス・イン・ニューヨーク~
このアルバムの発売を記念してコンサートも開催されます。
場所は、JZ Brat SOUND OF TOKYOとなります。
残念ながらSOLD OUTだそうです。
予約のページは以下の通りです。