①日々所思(思うところ)

まだ言葉が言えないダウン症児のご両親へ

11歳になるダウン症を持つ早希ちゃんは、まだ言葉をほとんど言えません。

小さい頃は、まだ少し単語レベルのことは言っていたと思います。

非常に発音が分かりにくく言っていることが聞き取りにくいことが多いです。

妻は、聞き取れても、私には聞こえないことがよくあります。

恐らく早希ちゃんの中ではしっかりと発音しているのだろうと思います。

しかし、誰も気づいてくれないため、言葉を引っ込めてしまったのかもしれません。

ダウン症児だって健常児と同じです。

自信が無くなれば、引っ込めてしまいます。

もし、言葉のことで悩んでいるご両親がいたら、子供の言っていることをしっかりと聴い(※)てあげて下さい。

※「聞く」と「聴く」とは違うと言われています。「聴く」とは、目と心を使って話を聴くことです。

不明瞭でも一生懸命、伝えようとしていると思います。

そして褒めてあげて下さい。

自信につながれば、言葉も成長することでしょう。

ここで何を言っているか分からないというそぶりを見せてしまうとお子さんは、誰も聞いてくれない、言っても伝わらないと思ってしまいます。

何を言っているか分からなくてもよいのです。

ひたすら聞いてあげて下さい。

うちの早希ちゃんの場合は、褒めてあげることをあまりしていませんでした。

(妻はよく聞いてあげていたと思います)

これからは、早希ちゃんの言葉をよく聞くようにします。

 

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