ネットを見ていたら「親が亡くなった後、誰が面倒を見るのか?」という書き込みがありました。
この方は、夫の妹さんが軽度の知的障がいを持っているということです。
結婚するまでは、夫の妹に知的障がいがあることは知らなかったようです。
夫のご両親、兄弟含め、将来、誰が面倒を見るのかを考えていないようです。
彼女の将来を真剣に考えている人がいるようには見えないと言っていました。
障がい児を持つ親の中には、今が精いっぱいで親が亡くなった後のことまで考えられない人は多いのではないかと思います。
私たちの早希ちゃんの事も、まだ小さいため、漠然ときょうだい児であるお兄ちゃんに面倒をみさせることはしないようにしようと妻と言っています。
しかし、具体的にどうするかは決めていません。
このようなことは、きょうだい児だけでなく、そのきょうだい児の夫、妻の最大の関心事だと思います。
もしかしたら結婚する際のネックとなる可能性があります。
私は、きょうだい児が年ごろになるまでに具体的にどうするのかを決めておく必要があると思います。
そうしないときょうだい児を敬遠されかねません。
早希ちゃんについては、どうするか考えているところです。