渓と私の会話です。(渓は12歳、早希ちゃんは9歳です)
私「妹の早希ちゃんばかり、褒めて渓は不公平と感じたことはない?」
渓「ないよ」
私「なんで?」
渓「早希ちゃんは、他の子にはないものを背負ってるから」
予想していなかった言葉にとても驚きました。
そしてジーンときました。
以前、まだ渓が小さいころ、「ダウン症ってなに?」と聞いてきたことがありました。
私たちは、渓に子供でも理解できるダウン症の本を読ませたことがあります。
それ以降、渓は、ダウン症について聞かなくなりました。
渓は、渓なりに早希ちゃんについて理解しているのだと思います。
早希ちゃんの一番の理解者は、渓かもしれません。
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この本は、出生前診断の誤診の裁判について書かれたものです。もし、結果が陽性であった場合、中絶を考えていたそうですが、一方で「あの子に会えてよかった」と言っています。とても興味深い内容でした。