③ダウン症に関する疑問・悩み

ダウン症児、言葉は話せるようになる?

ダウン症児は、健常児に比べて発達がゆっくりです。

健常児であれば2、3歳で言葉が言えるようになります。

しかし、ダウン症児の場合、小学生に入っても言葉が言えない場合があります。

ダウン症児の言葉の発達は、個人差が大きいため、一概には言えませんが一般的な発達は次のようになっています。

 

時期 ことばの発達
0~1歳 いろいろな声を出すようになる
2~3歳 ことば(1語文)を言うようになる

「ワンワン」、「ブーブー」、「マンマ」など

4~5歳 2語文を用いた表現をするようになる

「ワンワン来た」、「マンマ食べる」など

6歳~ 2語文やより複雑な表現をするようになる

引用 ダウン症児のことばを育てる(福村出版)

娘の早希ちゃんは、現在、9歳です。

言葉は、ほどんとは1語文しかしゃべれません。

「パパ」は言えますが、「ママ」は言いません。

「ガー」とか「コ」とか「テ-」など言います。

それぞれ意味があると思いますが、日ごろ接していないと何を言っているのか分からないと思います。

ちなみに「テ-」は、「待って」と言っているようです。

早希ちゃんは、言葉ではうまく伝えることができないため、指を指したりして自分の意思を伝えようとしています。

ダウン症児の中でも遅いほうですが、いずれはしゃべれるようになるそうです。

 

NHK番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で紹介された家事代行です。家事代行業者を介さない個人同士の契約なので、価格がリーズナブルです。掃除、料理はもちろん、ペットケアやチャイルドケアまで、オプション料金ナシでまとめて依頼できます。
1時間1500円からの家事代行【タスカジ】

記事に賛同される方はクリック願います。ブログの評価(ランキング)が上昇してより多くの方にダウン症について啓発を図ることができます。

このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ
にほんブログ村

 

 

オススメ!

  お友達にダウン症を知ってもらうための本です。小さい子でも理解できるようにやさしく説明しています。大人の方が読んでもよいと思います。

オススメ!

  とても分かりやすく楽しく実践できます。もっと早くこの本を知っていればという方が多いようです。

-③ダウン症に関する疑問・悩み

Copyright© ダウン症児 早希の誕生・療育・就学 ブログ , 2024 All Rights Reserved.