道路族とは、国会の属議員のことではありません。
ニュースにもなっていますが、新興住宅街の袋小路の路上で遊ぶ子供たちとその親のことです。
これが近くの住民とトラブルになるケースが増えているそうです。
私たちの住宅地の周りでも、このような袋小路の道路があり、よく子供たちが遊んでいます。
一応、一般道路であるため、宅急便や近くに住む住民の車の出入りがあります。
その道路でチョークで道路に絵を描いたりして遊んでいます。
親が見ていればよいのですが、ほとんどは子供たちだけで遊んでいます。
また、どこかに遊びに行ったのか子供たちはいませんが、三輪車が道路のど真ん中に放置されていたこともありました。
とても危険です。
いつか事故が起こらないかとハラハラしています。
ボールで遊んでいて他の家の車に当たっているのも見たことがあります。
他の家の庭に進入しているのも見たことがあります。
ご近所のトラブルの原因ともなります。
ところでこういった道路族は、昔であれば近くのおじいさん、おばあさんが注意したものでした。
厳しく叱られたりしました。
今は、特に新興住宅地は、お年寄りがいません。
若い世代の親が中心であるため、今までとは異なったモラルが形成されるようです。
また、昔のように子供たちに注意しにくくなってきていることもあります。
そのため、ますます道路族のような親子が増えるのだろうと思います。
ネット上を見ると、道路族の親子の立場のコメントもありました。
それは、近くの公園の使用が制限されているため、遊べないというものでした。
キャッチボールができない、そもそもボールを使ってはいけないなど、制限がある公園が増えているそうです。
公園で遊べない子供たちは、道路で遊ぶしかないというのです。
しかしです。
道路は、自動車が通行するためのものなのでとても危険です。
やはり、モラルが低下していると言わざるを得ない状況のようです。
(本日は、早希ちゃんの記事ではありません。ごめんなさい。)