③ダウン症に関する疑問・悩み

ダウン症児、「うつ熱」に注意?

7月に入り、気温が30度を超す日が増え、夏真っ盛りの時期です。

私は季節的に好きな時期ですが、ダウン症児には注意が必要です。

基本的に人間の体温は、外の気温よりも高いため、外に熱を逃すことができます。

また汗をかくことでも熱を外に逃がします。

このようにして平熱の状態を保つことができます。

しかし、外の気温が体温よりも高いと熱を逃すことができません。

そうなると熱が体の中に留まってしまい蓄積されます。

症状としては、病気でもないのに熱が出ている状況です。

この状態を「うつ熱」と言います。

特に体温調整がうまくできないダウン症児は、「うつ熱」になりやすいようです。

先日、うちの早希ちゃんを外に連れて行きましたが、熱中症の警報も出ていた日で、顔が真っ赤になりました。

「うつ熱」は放置すると命の危険があります。

よく車の中に子供を放置してしまったため、死亡したといったニュースが毎年のようにあります。

車の中に放置していなくても、「うつ熱」は熱中症(※)になるため危険です。

※ 熱中症 運動や暑熱が原因で起こるからだの障害

もし「うつ熱」となった場合は、涼しいところに移動します。

また水分を取るとよいようです。

 

NHK番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で紹介された家事代行です。家事代行業者を介さない個人同士の契約なので、価格がリーズナブルです。掃除、料理はもちろん、ペットケアやチャイルドケアまで、オプション料金ナシでまとめて依頼できます。
1時間1500円からの家事代行【タスカジ】

記事に賛同される方はクリック願います。ブログの評価(ランキング)が上昇してより多くの方にダウン症について啓発を図ることができます。

このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ
にほんブログ村

 

 

オススメ!

オススメ!


-③ダウン症に関する疑問・悩み

Copyright© ダウン症児 早希の誕生・療育・就学 ブログ , 2024 All Rights Reserved.