NHK番組「ココがズレてる健常者2 障害者100人がモノ申す」が放映されます。
放映日時は、2017年8月18日(金)の22:00~22:50です。
前回の番組では、健常者が障害者対して変に気を使っていることについて障がい者と健常者双方の意見について話し合われていました。
健常者は、障がい者を見るといたわらなければいけないと思いがちですが、過剰にいたわろうとするのは障がい者の方からすると逆に違和感があるということです。
例えば、障がい者の方が見ず知らずの方から物をもらったり、人にぶつかってこちらが悪いのに、相手に謝られたりするといった場面です。
他には、障がい者を見かけた人が、聞こえないように障がい者について言っている場面です。
聞こえていないようで、聞こえていることが多いと思います。
特に子供は、正直なので「なんであの人は○○なの?」と純粋に親に質問することがあります。
番組の出演者の中には、「なんで○○なのかは知らない。もし知りたかったらその人に聞いておいで」ということを言っている方がいました。
とても良い答え方だと思います。
番組を見て思ったことは一言で言えば、障がい者の方を障がい者として見るのではなく、同じ一人の人として見て欲しいということです。
今回、どのような内容になるのか興味があるところです。
このような番組が多く増えてくれれば、変な誤解、勘違いが減ってくるのではないでしょうか。