⑨制度

副籍制度により早希ちゃん月1回、小学校に通う予定

副籍制度とは、東京都独自の制度で、特別支援学校に通っている生徒が、地域の小学校、中学校に副次的に「籍」を置いて健常児と交流するというものです。

副籍には「直接交流」と「間接交流」の2つがありますが、早希ちゃんは、「直接交流」の方で小学校に行って授業などに参加します。

ちなみに「間接交流」は、手紙の交換などを行うというものです。

似たような制度がある自治体もあるようです。

副籍制度については、次のブログに少し詳しく書きました。

関連記事 障がい児の副籍制度とは

早希ちゃんの場合、3年生まで小学校にいたため、知っている先生、生徒がおり、比較的、「直接交流」がしやすい状況にあります。

初めから特別支援学校にいたら、副籍制度で授業に参加しても健常児から見たらお客さんになってしまい、思ったような交流は難しかったかも知れません。

今日、早希ちゃんは、副籍制度の事前の打ち合わせで小学校に行きましたが、元いた教室に入ると懐かしいのか、いろいろ見て回っていたそうです。

その他、知っている先生からたくさん声を掛けられました。

月1回の交流は、9月から始まる予定です。

そのときの状況は、このブログで報告したいと思います。

 

NHK番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で紹介された家事代行です。家事代行業者を介さない個人同士の契約なので、価格がリーズナブルです。掃除、料理はもちろん、ペットケアやチャイルドケアまで、オプション料金ナシでまとめて依頼できます。
1時間1500円からの家事代行【タスカジ】

記事に賛同される方はクリック願います。ブログの評価(ランキング)が上昇してより多くの方にダウン症について啓発を図ることができます。

このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ
にほんブログ村

 

 

オススメ!

  キレイ事ではなく母親の不安、疑問、愚痴など本音が書かれた本です。共感される方が多いようです。

 

オススメ!

  お友達にダウン症を知ってもらうための本です。小さい子でも理解できるようにやさしく説明しています。大人の方が読んでもよいと思います。

-⑨制度

Copyright© ダウン症児 早希の誕生・療育・就学 ブログ , 2024 All Rights Reserved.