もし障害がなくなる「禁断の果実」があったとしても、僕はまったく食べたくないですね。 食べたら「ダウン症のイケメン」じゃなくなりますから。ダウン症であることがあべけん太さんのアイデンティティのようです。 とてもダウン症であることを楽しんでいるようです。 ところでこの本には、あべけん太さんの153ものエッセイが書かれています。 内容は、タイトル「今日も一日、楽しかった」にあるように日々の楽しかったことや思ったことが書かれています。 例えばガールフレンドについてのエッセイです。 初めて彼女と話をしたことカラオケボックスにいったときのことなど、あべけん太さんらしい青春を感じさせる内容です。 私たちの早希ちゃんも将来、あべけん太さんのような彼氏ができたらいいなと思いながら読ませていただきました。 また、出生前診断に関するあべけん太さんのお考えも書かれています。 全エッセイ、とても面白く一気に読ませていただきました。 ダウン症のあべけん太さんの良さ、面白さが良く伝わってきます。 ところで、この本のタイトルである「今日も一日、楽しかった」はとても意味のある深い言葉であることが最後のエッセイを見ると分かります。 とても感動しました。 是非、皆さんも読んでみてください。

ダウン症のイケメンあべけん太さん「今日も一日、楽しかった」
会社員でありながらタレント活動されているダウン症のイケメン、あべけん太さんが本を出版されました。
あべけん太さんの詳細については下記の記事を参照して下さい。
ダウン症のイケメン!タレントとして活躍しているあべけん太さん
本の題名は、「今日も一日、楽しかった」です。
本の表紙裏には、次のように書かれています。