⑭ダウン症に関する本

マルコとパパ、ダウン症のあるむすこと ぼくのスケッチブック

「マルコとパパ、ダウン症のあるむすこと ぼくのスケッチブック」は、ラテンアメリカ出身のイラストレーター・グスティによって書かれた本です。

マルコは、ダウン症を持って生まれました。

  • 最初、受け入れることが出来なかった父親のグスティ。
  • 何の問題もなく受け入れた母親のアンヌ。
  • 世界一のとおとうとと言う長男のテオ。
  • そしていつも楽しそうなマルコ。

父親、母親、長男、マルコのエッセイをユニークなイラストとともに描かれた、まさにスケッチブックのような本です。

書かれているエッセイは、とても愛情あふれるエピソードが詰まっています。

そして絵本のようにスラストは見ているだけで楽しくなります。

この本に書かれている次の言葉が私は好きです。

「うけいれる」とは、さしだされたものを、じぶんからよろこんでうけとることだ。

世界最大の児童書の見本市「ボローニャ・ブックフェア」が毎年、開催されますが、この「マルコとパパ」は、2016年のボローニャ・ラガッツィ賞の障害の本部門で最優秀賞を受賞しています。

この本は、ダウン症を持ったお子さんがまだ生まれたばかりの父親、母親に読んでほしい本です。

 

NHK番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で紹介された家事代行です。家事代行業者を介さない個人同士の契約なので、価格がリーズナブルです。掃除、料理はもちろん、ペットケアやチャイルドケアまで、オプション料金ナシでまとめて依頼できます。
1時間1500円からの家事代行【タスカジ】

記事に賛同される方はクリック願います。ブログの評価(ランキング)が上昇してより多くの方にダウン症について啓発を図ることができます。

このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ
にほんブログ村

 

 

オススメ!

  お友達にダウン症を知ってもらうための本です。小さい子でも理解できるようにやさしく説明しています。大人の方が読んでもよいと思います。

オススメ!

  キレイ事ではなく母親の不安、疑問、愚痴など本音が書かれた本です。共感される方が多いようです。

-⑭ダウン症に関する本

Copyright© ダウン症児 早希の誕生・療育・就学 ブログ , 2024 All Rights Reserved.