③ダウン症に関する疑問・悩み

ダウン症児を「可愛い」と思うことは「痛い」ことなのか?

わたしたちのダウン症のある早希ちゃんは、やることなすこと全てがとても可愛いです。

11歳になる早希ちゃんは、まだ言葉を喋ることはできません。

そのため身振り手振りで自分の思いを表現します。

最近は、iPadのアプリ「えこみゅ」で表現することもあります。

発話が難しい子の意思を伝えるアプリ「えこみゅ」(無料)

例えば、美味しいものを食べたときは、ニコニコしながらほっぺにお手てをあてて美味しいというしぐさをします。

そのしぐさがとても可愛いです。

他にも、テレビを見ながら踊ったりします。

何をやっても可愛く見えます。

このようにダウン症児は、可愛い、人懐っこい、天使という言い方をすることがあると思います。

このようなことを健常児の親などにいったらどう思われるでしょうか。

言葉では言わなくても、心の中では、「一生懸命、そう自分に言い聞かせている。思い込もうしている」と見えているかもしれません。

それが今風の言い方では、「痛い」と思われているかもしれません。

でも、それは間違っていると私は思います。

 

ダウン症児は、可愛い、人懐っこい、天使という言い方をする場合は、本当にそう思って言っているのです。

それは、おそらく健常児の親にはなかなか理解されにくいところだと思います。

実際に自分の子どもとして一緒に暮らしてみないと可愛いという気持ちは出てこないと思います。

だから決して「痛い」ことはありません。

ただ、「痛い」と思われたくないので、うちの娘は「可愛い」とは、よほど理解がある人に対してでないと私はほとんど言いません。

 

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