「世界がもし100人の村だったら」という有名な本があります。
世界の問題を100人の村に例え、分かりやすく解説した名著です。
もし、世界がダウン症者だけの世界だったらどうなるだろうと妻と話しています。
ダウン症を持った人たちは、とても心優しく、穏やかです。
争いごとは嫌いです。
世界がそういう人たちだけだったら、戦争は起きないでしょう。
貧富の差は起こらないでしょう。
人種差別などあらゆる差別は起きないでしょう。
ストレスで心の病気になる人もいないでしょう。
私が出会ったダウン症を持った人たちは、あべけん太さんのようにユニークで愉快な人たちでした。
そういう人たちがたんさんいる世界は楽しい世界に違いありません。
実際、ダウン症者だけで社会を成立されることは難しいとは思いますが、ダウン症者のような心を持った人たちがたくさんいたら世界は変わるのではないでしょうか。