よくネット上で見かけますが、ダウン症者で以前出来た事をしなくなったというものです。
以前はしゃべっていたのにしゃべらなくなる、動作がゆっくりになるなどです。
成人のダウン症者では、このようなケースについてよく聞きます。
その場合、医師からは退行かもしれないと言われることがあります。
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私たちの早希ちゃんは、小さい頃は、言葉は今よりも単語レベルで言っていたと思いますが、11歳になる今ではほとんど言わなくなりました。
以前、パパと言っていましたが、これも言わなくなりました。
ダウン症専門医からも見解を聞きたいと思いますが、年齢的には退行ではないだろうと思います。
年々、活発になっているところを見ると早希ちゃんにはその時々の流行のようなものがあり、今はしゃべることを控えているようにも見えます。
以前出来た事をしなくなったものと、以前はできなかったことが今は出来るというものの両方があるようです。
決して本当にできなくなったのではなく、ただやらないだけのようにも感じます。
早希ちゃんの気分次第のようです。
そのうち、またやりだす可能性はあります。