少し、いつもと違うことを書きます。
このブログも長く書いていますが、今までに数回くらい誹謗中傷メールが来たことがあります。
このようなブログでは少ない方ではないかと思います。
人それぞれ、いろんな考え方の人がいます。
白が正しいと言う人もいれば、黒が正しいという人もいます。
誹謗中傷メールを送った人にとっては、誹謗中傷ではなく正しいことを書いているのかもしれません。
本当にいやがらせかもしれません。
明らかにそういうメールについては、返信はせずに削除することにしています。(今までで削除したことは2回くらいしかありませんが)
返信したところで、その人の考え方を改めることはなく、余計な体力を使うことになるからです。
また、そのメールを出した方は、たまたまこのブログにたどり着いた人です。
恐らく再びこのブログを訪れることはないでしょう。
このようなメールを送る方に私が興味があるとしたら、どうしてそのようなメールを出すのかという点です。
メールを書くことも時間を使います。
時間を使ってまで書きたい理由は何でしょうか。
どうしても言いたいことがあるのでしょう。
その言いたいことは、必ずしもメールに書いているとは限りません。
本当の理由は書いていないのだろうと思います。
本当に言いたいことを別な形に変えてメールを送付しているのだろうと考えています。
ここからは私の想像です。
一番、考えられることは何かのストレスの発散だろうと考えています。
人はストレスが溜まるとはけ口を探して、そのはけ口から吐き出そうとします。
はけ口は、より簡単に出来るものを探します。
例えば、弱い者いじめです。
強いものにとっては簡単です。(やってはいけませんが)
そして中傷誹謗メールです。
これも簡単にできます。
ストレスの元は、いろんなことが考えられます。
自分ではどうすることもできない社会に対する不平不満、家族関係に関する不満などいろんなことが考えられます。
そしてそのストレスが別な形に変えてはけ口からでるのです。
その別な形は、何でも良いのです。
中傷誹謗メールもそうです。
しかもそのメールの内容は、本人自身が自己正当化(自分は正しいことをしている)します。
そのため、本心は書かれていないのです。
そしてこのような行動をする心理的な理由は、本人自身も分かっていないかもしれません。
自己欺瞞と呼ばれているものです。
ちなみにストレスに強い人であれば、このようなことはしないでしょう。
ある意味、心の弱さの表れだろうと思います。
本人も悩みを抱えているのかも知れません。