①日々所思(思うところ)

ダウン症という名称について息子が語ったことは?

息子は、ダウン症という言葉を完全に間違って理解していました。

ダウン=落ちるという意味で捉えていたようです。

息子は別に差別的なところがある訳ではありません。

純粋にそう思ったのです。

ダウン症は、かつては蒙古症と言われていました。

蒙古人の特徴に似ているからとのことです。

しかし、これは差別につながるため、最初に独立した症候群として論文で発表したダウン博士から、ダウン症と名称を変えました。

しかし、そのことを知らない人は多いと思います。

息子と同じくマイナスイメージでとらえる人は多いと思います。

それは当然かもしれません。

ダウンという言葉自体そういう意味ですから。

かといってダウン症という言葉はかなり根付いているため、いまさら名称の変更は難しいでしょう。

せめてダウン症の名称の由来は全ての人に知ってもらいたいと思います。

息子とは、アップ症がいいのではと話しています。

アップ症だったらいいですね。

 

NHK番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で紹介された家事代行です。家事代行業者を介さない個人同士の契約なので、価格がリーズナブルです。掃除、料理はもちろん、ペットケアやチャイルドケアまで、オプション料金ナシでまとめて依頼できます。
1時間1500円からの家事代行【タスカジ】

記事に賛同される方はクリック願います。ブログの評価(ランキング)が上昇してより多くの方にダウン症について啓発を図ることができます。

このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ
にほんブログ村

 

 

オススメ!

オススメ!

漫画家の母親がダウン症を持つ息子についてコミカルに書いたエッセイです。読むと心が軽くなります。

-①日々所思(思うところ)

Copyright© ダウン症児 早希の誕生・療育・就学 ブログ , 2024 All Rights Reserved.