本日、4か月に一回のダウン症専門医のアドバイスを受けに行ってきました。
以下、ダウン症専門医からのアドバイスです。
遊びについて
ダウン症専門医
ダウン症児は、リズム感があるので、「太鼓の達人」で遊ばせると良い。面白いものには興味を持ちます。いつまでも遊んでいます。
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目について
ダウン症専門医
iPadを使うとき、iPadと目の距離が近いと問題。距離が近い場合、片目しか使っていない。それを毎日、繰り返すと片目の視力が落ちてきます。早希ちゃんの場合、適度に距離を取っているので問題はないでしょう。
陶芸について
ダウン症専門医
以前、勧めた陶芸はどうなりましたか?
私たち
陶芸教室に行き一緒にやろうとしましたが、やらされるのが嫌だったのか結局、パパが作りました。
私たち
自宅でも陶芸製作をしました。やはり一緒にやろうとしませんでしたが、私が部屋から出ていくと一人で粘土をこねていたようです。翌日、学校でも陶芸製作をしたようですが、積極的にやっていたようです。
ダウン症専門医
ダウン症児は、失敗したとき、親が悲しい思いをすることを気にしています。失敗したら見て見ぬふりをしましょう。よくできたときは、ほめてあげましょう。
一人で学校に行かせることについて
私たち
早希ちゃんは、今、小学校3年生です。来年から中学校で同じ特別支援学校のため、送り迎えは、学校のバス停までです。しかし、高校になると学校までの送迎バスはありません。今から一人で学校まで行かせる訓練をしたいのですがどうすればよいでしょうか。
ダウン症専門医
今から心配することはないでしょう。高校生になったら最初は一緒に付いて行き、次第に早希ちゃんを先頭にして後ろから付いて行くと良いと思います。またGPSを使うのもよいと思います。
学校での教育について
ダウン症専門医
特別支援学校では、算数を教えていますか?
私たち
算数は教えているようです。
ダウン症専門医
特別支援学校で算数を教えてくれる先生は珍しいです。多くの先生は、教育に熱心ではありません。ダウン症児に教えても理解できないと思っています。とても良い先生だと思います。
ダウン症専門医の方からのアドバイスは以上です。
次は来年の4月です。