米ジョンズ・ホプキンス大学が作成した新型肺炎の感染マップだそうです。
中国は、ほぼ全域で感染者が見つかっているようです。
下図を見ると指数的に増えているようです。
1月30日時点の感染者は、7783人です。
無症状の人もいると思われるため、実際は、もっと多いのかもしれません。
ダウン症を持っているから感染しやすいということは、ないとは思いますが合併症がある児童は、注意が必要かもしれません。
日本でも少しずつ感染者が見つかっています。
この新型肺炎は、新型コロナウイルスとも言い、風邪の中でも10~15%(流行期35%)は、コロナウイルス系だそうです。
1月27日時点では、新型コロナウイルスの致死率は約3%だそうです。
ちなみにSARS(重症急性呼吸器症候群)は10%、MERS(中東呼吸器症候群)は34%、インフルエンザは0.1%です。
3%は無視できない致死率ですが、統計上、現れていない無症状者を含めると実際はもっと小さいのではないかと言われています。
死亡例の50%以上は65歳以上で高齢者や疾患がある人が重症化しやすいようです。
今のところ、二次感染者はいないということですが、潜伏期間が2週間もあり、無症状の人もいるため、知らずに感染させていることも考えられます。
無症状の人は感染力が弱いと言っている人もいます。
ただ、まだわからないところが多く感染力が世界保健機関(WHO)は23日の時点で発表では、暫定的に1人から1.4~2.5人に感染すると考えられているようです。
封じ込められるのかどうか疑問はありますが、もし広まった場合、うちの早希ちゃんに感染しないかどうか心配です。
極端に恐れる必要はないと思いますが注意は必要です。
少し様子を見たいと思います。