わたしたちの早希ちゃんは、11歳ですが言葉は言えません。
そのため、コミュニケーションを取ることが困難です。
このブログを見ている方は、知っていると思いますが、iPadの「えこみゅ」というソフトでかろうじてコミュニケーションを取ることが出来ます。
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最近、早希ちゃんは、小学校の普通学級に副籍で月に1回、通っています。
その際、思うことは普通学級の生徒は、早希ちゃんに接するだけでなく、ダウン症やダウン症児の特性などを授業で教える必要があると思うようになりました。
例えば、「どうして早希ちゃんは喋れないの?」と良く健常児の子供たちが言っていました。
また頑固なことがあり、なかなかその場から動こうとしなかったり。
こんなことは、学校の先生が授業などで説明しないと分からないでしょう。
ダウン症児を理解することが出来れば、お互い分かり合えて、一緒の時間を楽しく過せるのではないでしょうか。
以前、私が購入した本がそういった要求に応える内容でした。
こういった本をもとに普通学級の生徒にダウン症について教える授業があっても良いのではないかと思いました。