私はダウン症児をお持ちのご両親のブログをよく拝見します。
その中で、「天使になった」と書かれているブログがありました。
ダウン症児は良く天使と呼ばれますが、そのことではありません。
とても気が重くなることですが、「天使になった」という表現は、「天に召された」ことを意味しています。
ブログには、まだ元気だったころの写真が載っていますが、それとともに子供の遺影も掲載されていました。
遺影は、おしゃれな恰好しておりモデルの写真のようでした。
その幸せそうに笑っている写真が悲しさを増します。
その子は、まだ就学前のお子さんです。
ご両親の居た堪れない気持ちが伝わってきます。
ダウン症の場合、重い合併症があると早くなくなることもあるようです。
私の近所の子もそうでした。
ダウン症親の会で知っていた子について、突然の訃報を聞いたこともありました。
しかし、短い人生でも十分生きたのではないでしょうか。
きっと楽しい人生だったのではないでしょうか。
きっと天国からご両親を見守っていると思います。
亡くなられた子のブログを見て明治安田生命のCMを思い出しましたのでリンクを記載します。