うちの早希ちゃんもそうですが、ダウン症の子は可愛いと思います。
いつもニコニコしているところが可愛いです。
そして、みんな共通して言えるのは愛嬌があるところです。
男の子は、大きくなるとあべけん太君のようにとても茶目っ気があり面白いです。
そもそも心が綺麗です。
目は澄んでおり、純心な目をしています。
そこには、悪い心はありません。
欲もありません。
普通級にいた頃、よく早希ちゃんはハグされていましたが、みんな癒されていたようです。
ダウン症専門医の先生や言語指導の先生などいろいろな方が「もし、世界がダウン症の人たちだけだったら、戦争が起きない平和な世界になるでしょう」と言っていました。
私もその通りだと思います。
ダウン症は、21番目の染色体が通常2本あるところ、3本になっているため、様々な合併症が起きる先天性疾患です。
このことだけで考えると良くない方向に考えてしまう人は多いと思います。
私は決してそうは思いません。
しかし、むしろ3本あるからこそ良いこともあります。
それは上記で述べたような純心な可愛さだと私は思います。
ダウン症は人間の多様性の一つと考えるべきであると思います。