ダウン症のある有賀宣美さんは、1980年に五人兄弟の末っ子として生まれました。
生後、医師からは、ダウン症で余命1週間と告知されたそうです。
小学校の頃から絵を描くようになりました。
描かれている絵は、心象画(※)が多いようです。
※心の中のイメージについて描かれた絵
1996年に、第1回目家族展の開催を皮切りに数多くの数々の活動を行っています。
1996年 第1回家族展
2000年 祝20歳展
2002年 コンサート「歓び」開催
2005年 詩画集「のぶさんと」発刊
2006年 中部二科展 デザイン部門奨励賞受賞
2007年 多治見市美術展 デザイン部門で市長賞
2010年 童話「みつばちナナの詩」発刊
2011年 個展「THE30展」開催
2012年 多治見市美術展 洋画部門で市議会議長賞受賞
2013年 全日本アートサロン絵画大賞展 優秀賞
太陽展(メキシコの障害児らによる合同作品展)
2014年 中部現展 入選
有賀宣美&安田吉伸展
2017年 「歓び∞太陽のココロ」有賀宣美 個展(クリックするとパンフレットが見られます)
(調べた限り掲載していますが漏れているものがあるかもしれません)
この度、画集「宇宙からのおくりもの」を自費出版されるそうです。
3000部とのことですが、価格は未定とのことです。
2018年2月4日から多治見市本町にある駅前プラザ・テラ3階の書店「東文堂」などで発売される予定とのことです。