以下、ネット上に記載されていた内容です。
妻が妊娠しましたが、健診結果、ダウン症の可能性があるということでした。
妻はダウン症かどうか調べるため、出生前診断を受けたいと言い、夫は、妻が言うがままに認めたそうです。
その結果、ダウン症である可能性が高いことが分かりました。
しかし、夫はダウン症であっても、育てたいと思っていたようです。
そのため、羊水検査はやめてほしいと反対しましたが、妻は羊水検査を受けました。
その結果、ダウン症であることが確定したそうです。
その流れで中絶を選んだようです。
このように胎児がダウン症と判明した場合、夫婦間で意見の相違が起こることは良くあると思います。
上記の例は、妻は中絶を望み、夫は育てることを望んていましたが、多くの場合、その逆が多いと思います。
つまり、妻が育てることを望み、夫は中絶を望んでいるというものです。
このような意見の相違は、場合によっては離婚などに発展することもあるようです。
一概にどちらが正しいとは言えません。
夫婦で十分、話し合って双方が納得する結論を出すしかありません。
はじめからお互いの意見を反対するのではなく、まず相手の意見を相互に聞くことから始めるのが良いと思います。
何を気にしているのかを知るのが良いと思います。
そこから糸口が見つかるかもしれません。
昔読んだ本に「7つの習慣」があります。
その何に「Win-Win」という考え方があります。
どちらか一方の意見が通り、一方が通らないということになるとしこりが残ります。
どちらの意見も通る「Win-Win」となる道を探すべきです。
そのため、お互い納得する共通項を探すのです。
きっとあるはずです。