以前、ダウン症専門医の方から、療育にiPadを使うことは良いことだと言われました。
iPadには、知育に役立つ幼児向けのアプリがたくさんあります。
ダウン症児の知育にも役立ちます。
今までママのiPadを早希ちゃんに使わせてきましたが、iPadの型が古く、新しいアプリがインストールできないことが多くなってきました。
そこでこの度、早希ちゃんの誕生日に合わせて早希ちゃん専用にiPadminiを購入しました。
早速、iPadminiにBabyBusシリーズのパンダのジュースショップのアプリをインストールしました。
このアプリは、工程ごとに材料を加えながらジュースを作り、最後にお客さんに提供するというものです。
実際に早希ちゃんがプレイしているところです。
1回、遊んだら遊び方を覚えてしまいました。
早希ちゃんは、知的障がいの程度は重い方ですがアプリの操作方法は1回で理解してしまいます。
これは、以前、次の記事でも紹介しましたがダウン症児の場合、物事を順序で覚えるというエピソード記憶が得意だからです。
関連記事 ダウン症児が頑固なのは、行動に順序(パターン)があるから?
何か作業をさせる場合、作業はパターン化して覚えさせた方が良いということです。
一日の中で行われる活動は、パターン化すると良いようです。
食事、トイレ、遊びなどパターン化するとすんなりとやってくれるかもしれません。
話は、アプリに戻して、アプリにはさまざまな知育用のものがあります。
文字の練習、言葉の練習など様々な訓練が出来ます。
iPadでなくてもスマートフォンでも構わないので知育アプリを試してみてはどうでしょうか。