今日は、私(パパ)の病気に関する記事です。
過敏性肺炎とは、アレルギーとなる原因物質を吸い込むことで発症する病気です。
原因は、下記のようなものです。
- 鳥の糞
- 羽毛布団
- 加湿器
- エアコン
この過敏性肺炎は、3月頃の検査で分かりました。
それから、苦しいと言われる気管支鏡などの検査を受けました。
関連記事
今回、11月に予約していたため、再々検査を受けに病院へ行きました。
前回は、シアル化糖鎖抗原KL-6が正常値まで落ちたため、次回、何もなければ最後になると言われていました。
- シアル化糖鎖抗原KL-6が基準値499よりも高い場合、間質性肺炎、過敏性肺炎が疑われます。
- 特に間質性肺炎は、呼吸機能が徐々に低下し、死に至るとても恐ろしい病気です。
- 病気の進行を止めることはできても、元の肺に戻ることはありません。
- 美空ひばりさんは、この病気で亡くなりました。
今回も、血液検査、レントゲン撮影を行いました。
その結果、KL-6は、266と前回よりも更に下がりました。
当然、正常値内です。
エアコンを業者に清掃してもらった以外は、特に何もしていません。(薬は飲んでいません)
KL-6の検査月と数値の推移をグラフ化してみました。
なだらかな曲線を描きながら下がっています。(対数近似で曲線を描いてみました)
医師からは、KL-6が前回よりも下がっており、しかも正常値なのでこれで最後にしてもよいと思ったが、医師グループのディスカッションの結果、2年間は経過観察するということになったそうです。
なお、レントゲン検査の結果は、前回のものとあまり変わらないということでした。
そもそも最初の検査は3月頃であるため、もう一サイクル、様子を見たいとのことでした。
ちなみに今時点、咳がでる、息苦しいなどの症状はまったくありません。
病院から出た後、ケンタッキーで遅い朝食を頂きました。