①日々所思(思うところ)

ダウン症児、意思疎通が出来るようになると表情が豊かになる?

早希ちゃんは、11歳です。

まだ言葉を喋ることはできません。

最近、早希ちゃんの表情が豊かになってきました。

以前と比べて声も良く出てくるようになり、積極的にいろんなことをアピールするようになりました。

その理由の一つが、このブログで何度も紹介しているiPadを利用したコミュニケーションのようです。

早希ちゃんとのコミュニケーションが少し進歩!iPadで!

絵カードを押すと言葉を喋るというものです。

言葉を喋ることができない早希ちゃんは、今まで意思疎通が出来ませんでした。

早希ちゃんにとって相手の言っていることは分かっても、自分が言いたいことが伝わらない状況でした。

とてもストレスを感じていたに違いありません。

しかし、言葉が喋れなくても、iPadとアプリ「えこみゅ」を使うことで相手に意思を伝えられるようになりました。

絵カードもたくさん登録しました。

多くの絵カードの中から自分が伝えたいものを正確に選び、相手にアピールするのです。

これは凄いことです。

また言葉を喋ることができないダウン症児には、iPadなどのタブレットの効果はかなりあると思います。

是非、試してみてはどうでしょうか。

 

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漫画家の母親がダウン症を持つ息子についてコミカルに書いたエッセイです。読むと心が軽くなります。

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