ダウン症の育児についてです。
次の記事にも書きましたが、心が折れそうになる母親は多いのではないでしょうか。
関連記事
夫はいつも仕事で遅く帰宅し、土日はあまりあてならない。
いつも母親がダウン症を持つ子どもの面倒を見なくてはいけない。
子どもが大きくなっても面倒を見ているのは母親。
子供の育児のために自分のやりたいことを我慢している。
一生懸命、頑張っていることは、とても素晴らしいことです。
他の人が見たら立派だと思うことでしょう。
確かになかなか出来ることではありません。
でもこんなことを続けると本当に心が折れてしまいます。
精神的に参ってしまい、何も手につかなくなってしまうかもしれません。
「一生懸命やっているのに誰も理解してもらえない」というマイナス思考にもなります。
さらには、「この子が生まれなければ」とさらに悪い思考に走ってしまうかもしれません。
そしてノイローゼになってしまうかもしれません。
身も心もボロボロになってしまうかもしれません。
そこまでして子どものために自分の時間の全てを注ぎ込み、自分を犠牲にすることはないと思います。
犠牲になっていること自体、何かがおかしいのだと思います。
完璧である必要は無いと思います。
そしてたまには休むことも必要です。
週に1日でもいいので夫などに育児を頼んだらどうでしょうか。
自分の時間を作り、自分がやりたいことをやったら良いと思います。
母親の精神状態は、子どもが直ぐに察知します。
子どもにも悪い影響があるかもしれません。
子どものためにも少し休みましょう。